ビーガンラップってどんな感じ?みつろうラップとの違いは?

ビーガンラップってどんな感じ?みつろうラップとの違いは?

みなさんこんにちは。LemoのSatokoです。

エコな暮らしを意識している方はもうほとんど方が使っている?と思われる"みつろうラップ"

Lemoではヴィーガンラップも取り扱っているのですが

ヴィーガンラップって?使い方は違うの?というところを説明していきたいと思います!

 

ヴィーガンラップとみつろうラップの違いは? 

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ヴィーガンラップの成分

みつろうラップはその名の通りミツバチの巣を構成している蝋であり、蜂が作り出す成分です。

蜂も生き物ですので、生き物から搾取をしないという考えのものと
ヴィーガンのライフスタイルを実践されている方だとはちみつを摂取されない方もいます。

ですのでヴィーガンラップとはミツロウを使用していない食品用ラップのことです。

ではヴィーガンラップはどんな成分が使われているかというと

NUTSのヴィーガンラップの主成分はキャンデリラワックス。

キャンデリラワックス95%、 ソイワックス4%、ココナッツオイル0.5%、樹脂0.5%となっています。

キャンデリラはメキシコ北部やアメリカ南部の海抜1,000-2,000mの高原に自生している植物です。
夏は45℃、冬には-20℃にもなるような地域で温度差が激しく、そのうえ雨も少ない乾燥地帯。この過酷な環境から自らを保護するためにワックスを分泌しています。
植物ってほんとうにたくましいですよね。

キャンデリラワックスはミツロウよりもさらっとしたワックスなので
ヴィーガンラップもみつろうラップよりはべたつきのない、さらっとした手触りに仕上がっています。

はちみつは1歳まで食べてはいけないことになっていますので
赤ちゃんがいるご家庭はみつろうラップよりヴィーガンラップがいい場合もあります。(赤ちゃんが食べるものを包むことはあまりないかと思いますが)

またはちみつのアレルギーをお持ちの方がいらっしゃるご家庭でも安心してお使いいただけます。

 

粘着性は?

ヴィーガンラップの方がさらっとしているとお伝えしましたが

その分、ややみつろうラップよりは粘着性が低くなっています。

とはいっても、動画を見ていただければわかりますように

野菜を包んだり、お皿に蓋をしたりするのには全く問題ありません!

みつろうラップにおいてもいえることですが

包んだ後にちょっと体温であたためてあげるのがポイントです!

しっかり形成してくれます。

キャンデリラワックスのほうがミツロウより少し融点が高いので、みつろうラップよりややかたいままに感じるかもしれません。

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使い心地はみつろうラップと違う?

みつろうラップとヴィーガンラップの使い心地は違うのかどうか、購入をご検討いただいている方には気になるところかと思います。

まず、みつろうラップはブランドによって成分の配合やワックスの塗布料などが違い、それぞれ使い心地・効果が異なります。
なのでNUTSのみつろうラップと比べた場合のお話であることを前置きさせていただきます。

食品保存については、キャンデリラロウも保湿性があるので、

みつろうラップと同様に新鮮さを保ったまま保存できます

べたつきが少ないのでプラスチックラップに近い感覚で使えるかも。

みつろうラップよりべたつきが少ない分、

みつろうラップと比べると食品にくっつきにくい感覚はあると思いますが

結論としては、そんなに違いはなく同じように使えます。

 

サイズも4サイズ入っていて(16x16cm、18x20cm、25x28cm、33x35.5cm)多用途に使えて便利。

1番大きいサイズは白菜などの大きい野菜も包めますし
小さいサイズはショウガなど小さいものに最適。

 

ヴィーガンラップも包装から商品本体まですべて自然素材なので土に還ります。
ゼロウェイストで最高にサステナブルなアイテムです。 

Lemoではシンプルだけどかわいい、リーフ柄をセレクトしています。

植物の力を借りたヴィーガンラップらしい柄ですね!

 

みつろうラップとヴィーガンラップ、どちらが気になりましたか?

ご家庭に合う方や使い勝手などお好みで選んでいただけたらと思います。

 

Satoko

 

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